今年の柚子は裏年と聞きましたが、
例年通り当店には親戚からたっぷり
の柚子が届きました。
早速、柚子ジャムやポン酢、柚子を
入れた聖護院大根の甘酢漬け、その
他にも菜花のお浸しの上にかける柚
子味噌や柚子窯、忘れてはいけない
のが茶碗蒸しに添える一切れの香り。
そして今日は冬至。お風呂の中に
も柚子達がぷかぷか。棘をかき分
けかき分け採った事を思うと一個
たりとも無駄にできません。
12月29日・30日・31日、
1月1日と休ませて頂きます。
2日・3日・4日と出前のみの
営業、5日は定休日、6日より
いつも通りの営業とさせて頂き
ます。
今年は例年より長い休みを取ら
せて頂きますが、どうぞご了承
願います。
「おんじゅく町民応援商品券」
「おんじゅく家族団らん地域応援
食事券」取扱店
上記二つの商品券を出前及び店で
お取り扱いいたします。
期限は、令和5年1月23日まで
です。
どうぞご利用ください。
11月8日19時過ぎから始まっ
た皆既月食。いつものように輝い
ていた月が、みるみる赤褐色にか
わっていく。静かな夜の向こうで
繰り広げられる天体ショー。いに
しえの都人はどんな気持ちでこの
月を見ていたのだろうか。処で我
が家の庭にもよく似た赤褐色の物
が?これはドウダンつつじではな
いか。温暖と言われる外房の民家
の庭先でも秋は着実に深まってい
る。
女心と秋の空なんて申しますが、
今朝、我が家から空を見上げると
一面に覆われた絵のような雲。
これは羊雲?それともうろこ雲?
なんと気象学的にはそれぞれに
違いがあるそうです。
私としてはそれはどちらでも
よいので、地球を外側から見た
ようなこの雲をしばらく楽しみ
たいと思います。
恵美寿 (えびす)・・・4500円
*外房で揚がった伊勢えびの鬼殻焼きと
地魚・野菜の煮物を盛り合わせたちら
し寿しの箱膳です。
刺身・・・4000円より
*のち程味噌汁にいたします。
鬼殻焼き・・・4000円より
*その他、伊勢汁・踊り焼き等も承ります。
里山では、
「これでもか‼」とばかりに
大きく育った里芋の葉っぱが風に
揺れ、その向こうでは黄金の稲穂
が半世紀前では考えられないスピ
ードで刈られていく。
海辺では、
夏の喧騒もどこへやら。
サーファー達が広々とした海を
満喫している。長いはずの夏も
この時期になればどことなく淋
しいもの。
8月1日、外房の伊勢えび・さざえが
2ヶ月の禁漁をへて解禁となりました。
私共の店にやってきた伊勢えびたちも
慣れない水槽の中で元気に縄張り争い
をしています。ムムム、伊勢えびは
縄張りを造るのかな?
兄夫婦から飯縄寺の天狗をもらい
ました。飯縄様は火除けのお寺さん
と言う事は商売柄知っていましたが
なんと波の伊八が彫った牛若丸と
天狗がこのお寺さんにあるとは。
外房には各地に源頼朝の名跡はあり
ますが、あの牛若丸がいすみのお寺
さんにあるとは。